【弁理士 独学】なんちゃってR&D研究員の弁理士試験独学ブログ

20代会社員です。R&D部門のなんちゃって(?)研究員。2010年4月より弁理士試験に挑戦するため独学で勉強を開始しました。

スポンサーサイト




LECの通信講座



上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

↓ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたらうれしいです^^;   にほんブログ村 資格ブログ 弁理士試験へ
にほんブログ村

web拍手 by FC2



[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

不正競争防止法の演習をやっています




LECの通信講座



  

今日は、LECのWEBで入門講座の「不正競争防止法・演習」をおこないました。

不正競争防止法は短答で5問分でるそうですが、基本的に“覚えれば解ける”問題しかでないので、すべて正解する必要があるそうです。

そして、そんなに難しい問題はでないそうで、今日やった演習問題ぐらいのレベルらしい。

ということで、不正競争防止法については、ひたすら短答試験の問題演習をこなして覚えていくのがよさそうですね。

以下、個人的な備忘録になります。

他人の商品の形態を模倣した商品を販売する行為は、常に、不正競争に該当する
  →☓
  当該商品の機能を確保するために不可欠な形態は除外される(不競2条1項3号かっこ書)

2条1項3号で不正競争となる要件は4つ。
 1.他人の商品の形態であること
  ※ここでいう「商品の形態」とは、通常の用法に従った使用に際して知覚によって認識出来る外部および内部の形状並びにその形状に結合した模様、色彩、光沢および質感をいう(不競2条4項)
 2.模倣した商品であること
  ※「模倣する」とは、他人の商品の形態に依拠して、実質的に同一な形態の商品を作り出すこと(不競2条5項)
 3.模倣形態が商品の機能を確保するために不可欠な形態ではないこと
 4.模倣した商品を譲渡などしたこと

 ポイントは、①周知性はいらないこと(相対的独占権であり公示がないので当たり前)、②不正の目的などはいらないこと、③模倣しただけで流通段階におかなければOK の3つぐらい。

営業秘密を保有者から正当に示された従業員がその営業秘密を使用する行為は、その使用が不正の競業その他の不正の利益を得る目的でなされない限り、不正競争とはならない
 →☓
  不競2条1項7号は「不正の利益を得る目的で、又はその保有者に損害を加える目的」、つまり図利加害(とりかがいもくてき)が主観的要件となっている。不正の利益を得る目的でなくても、保有者に損害を与える目的であれば不正競争に該当する。

営業秘密について不正開示行為が介在したことを知らずにその営業秘密を取得する行為が不正競争となる場合がある
  →☓
  不競2条1項8号の不正競争に該当する場合は、悪意だけでなく重過失も含まれる。すなわち、ちょっと調べれば分かるような状況の時に、それを怠って知らずに取得した場合は、取得行為自体が不正競争に該当する。もちろん、使用・開示も不正競争に該当。


ここらへんは、とにかく慣れろという感じで覚えていくのがよいのかな。


LECの書籍が最大10%OFF!






↑期間限定のキャンペーンを実施中らしいです











かめ吉 口コミ


↓ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたらうれしいです^^;   にほんブログ村 資格ブログ 弁理士試験へ
にほんブログ村

web拍手 by FC2



スポンサーサイト
[ 2010/11/23 23:02 ] 不正競争防止法 | TB(0) | CM(0)

法律ってコンピュータのプログラムみたいに本当によく出来ていますね




LECの通信講座



今日は、早朝・出社前1時間の勉強を実施することができました。

お弁当をつくって奥さんを送り出したあとからの勉強です^^;


不正競争防止法の復習をおこなっています。

復習していて、法律ってよく出来ているなぁと感心したところをまとめてみました。
(個人的備忘録なので、間違えている可能性があります)


不正競争防止法と特許法の民事上の措置の条文の違いについて


不正競争防止法の民事上の措置についての条文は、特許法のものと比べると理解が深まるみたいですね。


まず、差止請求権について。


不正競争防止法では、差止請求権について、3条1項に規定されています。
不競 第三条  不正競争によって営業上の利益を侵害され、又は侵害されるおそれがある者は、その営業上の利益を侵害する者又は侵害するおそれがある者に対し、その侵害の停止又は予防を請求することができる。

一方、特許法では100条1項に規定があります。
(差止請求権)
特 第100条 特許権者又は専用実施権者は、自己の特許権又は専用実施権を侵害する者又は侵害するおそれがある者に対し、その侵害の停止又は予防を請求することができる。

同じような内容に見えますが、ちょっと意味合いが違うそうです。

すなわち、不正競争防止法3条1項は“総説規定”であるのに対し、特許法100条1項は“確認規定”にすぎないそうです。

というのも、特許法では68条に,特許権は独占排他権であることを明記しているから。
(特許権の効力)
特 第68条 特許権者は、業として特許発明の実施をする権利を専有する。ただし、その特許権について専用実施権を設定したときは、専用実施権者がその特許発明の実施をする権利を専有する範囲については、この限りでない。

一方、不正競争防止法にはそのような記載はないので、3条によって「差止請求権」について新たに規定する必要があるということ。


次に、損害賠償について。


不正競争防止法では、4条に損害賠償の請求ができることを、わざわざ規定してある。
不競 第四条  故意又は過失により不正競争を行って他人の営業上の利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責めに任ずる。ただし、第十五条の規定により同条に規定する権利が消滅した後にその営業秘密を使用する行為によって生じた損害については、この限りでない。

一方、特許法には、このような規定はない。

なぜなら、民法709条で次のように規定しているから。
民 第七百九条  故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。

特許法の場合、特許という「権利」であるため、侵害された場合には、民法709条にそのまま当てはまることになるため、わざわざ特許法に規定する必要はない。

一方、不正競争防止法の場合、そのような「権利」ではない。
また、条文にあるような「法律上保護されうる利益」に比肩するほどの違法性があるか微妙なところなので、4条にわざわざ明記する必要があった・・・ということらしい。


法律ってよく考えられているんですね。

どこか矛盾しているところとか、ないのかな。





クリクラ 評判



↓ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたらうれしいです^^;   にほんブログ村 資格ブログ 弁理士試験へ
にほんブログ村

web拍手 by FC2



[ 2010/11/16 23:46 ] 不正競争防止法 | TB(0) | CM(0)
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

さぼてん

Author:さぼてん
20代会社員。
一応、R&D部門で働くなんちゃって(?)研究員です。

2010年4月より弁理士試験に挑戦するべく勉強を開始しました。

同じく弁理士試験の受験生の方、弁理士の方と気軽にコミュニケーションをとれたら良いなと思います。

リンクフリーです。
相互リンク、コメント大歓迎です^^

おすすめ
拍手ランキング
アクセスランキング


アクセスランキング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。